【注目銘柄情報】イハラサイエンス(5999)

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今回はイハラサイエンスの株価と事業内容について分析していきたいと思います。

この会社の主力事業は継手やバルブといった装置部品になります。

近年は液晶製造装置や半導体製造装置向けのクリーンバルブの需要が高まっているため、イハラサイエンスの製品需要は今後ますます高まっていくだろうと予想しています。

 

企業情報

イハラサイエンスは様々な工業機械に使用されている継手やバルブを生産しています。

バルブと一口に言われてもイメージがわかないかもしれませんが、液体や気体を運ぶ配管系の部品を考えてもらえばわかりやすいでしょうか。

なかでも近年は半導体製造装置や液晶製造装置向けに「クリーンバルブ」の需要が高まっていることが追い風となっていると推測できます。

このクリーンバルブですが、工作機械などに使用するバルブよりも高品質・高純度のものとなるため、不純物の混入を嫌う液晶や半導体製造においてはなくてはならない部品と言えるでしょう。

直近の半導体マーケットは好調であり、設備投資の拡大もしばらくは続くものだと考えられるため、事業のテーマ性としては申し分ないでしょう。

さらにイハラサイエンスは製造装置クリーンバルブ以外に、産業用機械向けのバルブも製造しており、工作機械や産業機械などに組み込まれています。

こちらの製品も工作機械そのものの受注高増や産業用ロボットの普及を考えると、マーケット環境は良好でしょう。

継手やバルブといった製品の性質上、外からは見えにくいですが、ロボットや半導体といった急伸している業界と密接に関わっているんですね。

 

イハラサイエンスの強み

競争の激しい部品業界において、イハラサイエンスはどのような技術的優位性をもって差別化をはかっているのでしょうか?

イハラサイエンスの強みはその生産スタイルにあります。

イハラサイエンスのバルブは汎用品の大量生産ではなく、装置ごとに最適なバルブを受注生産という形をとって生産しています。

このスタイルによって、次々と新しい装置がでてくる製造装置業界でのニッチな需要に対応し、約20%という高い営業利益率を実現しているのでしょう。

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株価分析

記事投稿時点でのイハラサイエンスの株価水準はPER約11倍、PBR約1.91倍となっています。

株価チャート的には2~3月の暴落で大きく値を下げた局面があったものの、今は値を戻してヨコヨコの状態。

自分的にはエネルギーをためているのではと予想しています。

今後も半導体マーケットの拡大は続いていくでしょうし、上場来高値の2745円を上抜けてくる可能性は高いのではないでしょうか。

「製造装置向け部品」という業種上、低めのPERでも妥当とみられがちですが、今後のマーケット拡大と成長性を考慮すると、現在の株価水準は割安かなと。

マーケットが安定して息の長い資金が戻ってくれば、高値更新する可能性は十分でしょう。

企業価値に注目したピックアップなので、投資期間は3~6ヶ月ほどを見ています。

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