プロが薦めるトレードの必読書「マーケットのテクニカル分析」

プロが薦めるトレードの必読書「マーケットのテクニカル分析」

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トレーダーの皆さんこんにちは!

皆さんは投資をする際に「テクニカル分析」をどの程度意識していますか?

投資を続けていくと、会社の決算や事業内容といった、いわゆるファンダメンタルズの部分についてはよく調べるようになってくると思います。

一方で「需給」という、投資において最も重要なファクターに目を向けていない人が、以外にも多いのが事実でしょう。

勝てていない個人投資家の方と会ってお話すると、

「この会社の○○は絶対いいと思う!」

「○○関連は今後絶対に注目されるはずだ!」

「Twitterの○○さんが推奨していた!」

という類の話をよく耳にします。

しかし、投資で利益を上げるためには「何を買うか?」ももちろん大事ですが、それと同じくらい「いつ買うか?」というのも非常に大事な要素になってきます。

この「いつ買うか」を具体的に教えてくれるのが、今回紹介する「マーケットのテクニカル分析(パンローリング)」という書籍になります。

この本の凄いところは、チャート上のラインの引き方から、移動平均線などのトレンド系チャート、RSIなどのオシレーター系まで現存する多数のテクニカル指標に関して詳細な解説がなされているところで、プロのトレーダーの中でも「一家に一冊」というぐらい評価されています!

四季報などでいい会社を見つけたのに、含み損が多いという方は、ぜひ1度テクニカル分析の総集編である本書を読んで、売買タイミングに関する実力をつけていただければと思います。

株価は事実に先行する!

「噂で買って、事実で売る」という格言を聞いたことがある人も多いのではないでしょうか?

この言葉のとおり、先の出来事を折り込んで、価格が先行して動くことがマーケットには良くあります。

なぜこのようなことが起こるかというと、プロトレーダーや機関投資家といった大口資金は、既に公開されている事実と大がかりなリサーチの結果、独自の予想をもとに売買を行うためだと考えられます。

そのため、決算発表やIRリリースなどのニュースをきっかけに売買をしてしまうと、いわゆる「材料出尽くし」に遭遇する可能性が高くなります。この問題を解決できるのが「テクニカル分析」の大きな利点なのです!

テクニカル分析を使用すると、事実に先行して株価が動き始めた時点で売買シグナルが発生するため、イベントが起こってから高値・安値で売買してしまうリスクを大幅に軽減することができます。

自分が注目していた企業をテクニカル分析に従って上手く売買することで、まだ実現していない未来の要素さえも、自分の味方にして戦うことができるのです。

優位性はどこにあるのか?

テクニカル分析を進めていくと、「優位性」というキーワードが必ず出てきます。

テクニカル分析における「優位性」とはすなわち、今買いが有利なのか、それとも売りが有利なのかということを判断することを指します。

そして、この「優位性」こそが利確と損切りをくり返しながら、長期的に利益を積み上げるための基礎となります。

本書には、移動平均線やボリンジャーバンドといった基本的なトレンド系指標から、それを保管するRSIなどのオシレーター系指標、さらにはチャートパターンにいたるまで、数々の研究の成果が記されています。

私のおすすめは、本書をテクニカル分析の辞書のように利用することです。

そのように一つ一つの指標をていねいに研究することで、自分だけのトレード戦略構築に大きく近づくことができるでしょう。

 

正しい撤退のポイントを知る

テクニカル分析は、自分の資産を守る防御法としても大いに役立ちます。

その理由は、適切な損切りのポイントを、現在価格と値幅によって決定することができるからです。

良いと思った会社を徹底的に調べ尽くして投資判断を行ったとしても、市場は常に変化し続けています。

そのため、ある特定のポイントで自分の誤りを認め、撤退する戦略が無ければたちまち口座残高は減少していき、資産を失ってしまうことになるでしょう。

この時、ファンダメンタルズ分析をベースにしてしまうと「良い会社で株価が上がるはず」という考えを捨てきれずに、ズルズルと損失を拡大してしまうことになりかねません。

購入する時にテクニカル分析を用いて、損切りのポイントを予め決めておくことで、客観的な撤退戦略を持つことが可能になります。

まとめ

以上がテクニカル分析についての全体的な解説になります。

勝ち続けているプロのトレーダーは目の前の一勝一敗ではなく、トータルで自分の損益をプラスに持って行けるかという「優位性」を非常に大切にしています。

そして、我々個人トレーダーがプロと同じように戦うためには、理論的なテクニカル分析の研究は必要不可欠と言えるでしょう。

ページ数はけっこう多いのですが、「どうしても株で勝てるようになりたい!」という方はぜひ一度、本書を読んでみることをオススメします。

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